アクリル標線加工１

☆線幅は０．０３ｍｍ
☆十字線，角度線の標線加工
☆彫刻による加工
☆線色は黒色
☆仕様に関しては変更可能です。
☆アクリルサイズは１０００ｍｍ×１０００ｍｍまで対応可能です。

アクリル標線加工

強化プラスチック材１ｍｍ厚の材料に線幅0.03ｍｍの標線加工。十字線の加工後、角度線を彫刻。　黒塗料を充填して仕上げる。

＊標線が刻まれている面は溶剤で拭くことはできません。

 

 

 

 

アクリル標線加工図面

 

◆0.03mmの線幅で透明アクリル板（強化プラスチック）に彫刻。黒塗料を充填。
測定する製品は、透明なガラス材、アクリル材など。

◆ガラス材を使用しない理由は、測定する製品にキズをつけない為の配慮。

◆線幅を０．０３ｍｍ程度に設定していますが、ルーペ・測定顕微鏡・３次元測定器・マイクロスコープなどの拡大鏡を使用しなくても目視で測定できるところに特長があります。

◆目盛線間隔、数字の有無・上下、目盛線のながさは自由にカスタマイズして製作することが可能です。　アクリル樹脂材の色、厚みの変更も可能です。

◆ご希望のパターンで製作に対応しております。穴あけにも対応可。

◆カスタマイズしての製作に対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。

◆アクリル材への標線目盛加工の製作では目盛線の幅の変更が可能です。０．２ｍｍ、０．３ｍｍ、０．５ｍｍ程度が一般的です。

◆数字の記入も可能で、表文字、裏文字(ミラー数字）どちらの製作も可能です。
＊数字の線幅に関してはご相談下さい。線幅が細過ぎますと塗料が入らない可能性があります。

表文字とは目盛彫刻面から見て数字が正文字に見えることです。
裏文字とは目盛彫刻面の反対の面から見て数字が正文字に見えることです。

◆目盛線が引いてない面をスリ状（マット加工）にする事ができます。

 

☆ご使用における注意点

◆目盛線が彫刻してある面（塗料が充填してある表面）を溶剤（シンナー・アルコールなど）で表面を拭くことはできません。

 

☆アクリル材標線加工の特色

◆アクリル材で製作する標線目盛加工製品は、
*オーダーメイドでの製作も可能です。
*アクリル材の寸法、厚み、目盛線の間隔（ピッチ）などカスタマイズして製作することが可能です。
*目盛線の間隔は不規則な間隔（ピッチ）でも製作可能です。

＊目盛線の幅は数種類に分けることも可能な場合があります。
ご相談下さい。