ガラススケール
藤井研究所は、ガラス・アクリル・金属スケール製品製作を主たる業務としている加工メーカーです。
ガラススケールにおきまして、トレーサビリティ体系図に基づく製品を製作することが可能であり、校正証明書(JCSSロゴマークなし)の発行も承っております。
▶︎ 腐食手法(エッチング手法)で製作
ガラススケールは腐食手法(エッチング手法)を用いて製作いたしております。
*ガラス目盛加工・ガラス目盛製品とも呼ばれています。
低膨張ガラススケールは熱膨張係数が
(熱膨張係数 30~750℃ ×10 -7 / K 1を示します。)
耐熱温度 750℃ メーカーカタログ掲載値
◆低膨張ガラススケール(ネオセラム)は、製品の長さの計測などで使用する場合に基準尺としては膨張係数が小さいので、測定環境温度を気にせず使用できるところに特徴があります。
工作機械などへの埋め込みでの基準尺ガラススケールとして使用することも可能です。
* 工作機械などに埋め込む為の材料への穴あけ加工も承っております。
* ガラス材への穴あけ加工で、ザグリ加工、タップ加工についてはご相談下さい。
可能、不可能な仕様もありますが、ご相談下さい。
◆ 普通ガラス(青板ソーダガラス)の線膨張率は8.5 線膨張係数(10-6/℃)
普通ガラスへのスケールは丸の材料、四角の材料に製作することができます。
仕様などでご質問などございましたらお気軽にご相談下さい。
▶︎ キャリブレーション用スケール(基準尺)としての使用
ガラススケールは、3次元測定器、マイクロスコープ、投影機などの
キャリブレーション用スケール(基準尺)としての使用にも適しております。
* 丸の材料(普通ガラス材のみ),四角の材料での製作が可能です。
* 厚みに関してはご相談下さい。
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