低膨張ガラススケール
弊社製作ガラススケールは、
◎普通ガラス材(青板ソーダガラス材)
◎低膨張ガラス材
の2種類ご用意してあります。
◆ 低膨張ガラス(ネオセラム)へのスケール製作加工は目盛線の幅に関しては、目盛線の間隔にもよりますが、弊社での仕様にて製作をさせて頂きます。予めご了承下さい。
◆ 目盛線間隔に関しまして、1mm、0.5mm、0.1mm間隔でのスケールを製作させて頂いております。
◆ 目盛線の長さに関してですが、弊社での仕様にて製作させて頂きます。予めご了承下さい。
◆ 低膨張ガラススケールの目盛線間隔は一定での製作に限らせて頂いております。
*線幅は1枚のガラススケールでは1種類になります。
◆ 低膨張ガラススケール製作において,目盛線の長さは,ルーペなどを使用してお使い頂く関係上見やすい長さでの製作を行っております。
◆ 数字の有無の選択も可能です。 数字については0,1,2,3の表記、0,10,20,30の表記、Ⅰ,Ⅱ,Ⅲの表記が可能です。 表文字,裏文字の選択が可能です。 製作時にご指示下さい。
◆ 目盛有効長、目盛線間隔にもよりますが、目盛線が断線、色抜けなどが数本に限り発生して可能性があります。
*製作上、やむを得ない事情があります。ご理解頂けますと幸いです。
*事前にご相談して頂けますと助かります。
低膨張ガラススケールは熱膨張係数が
(熱膨張係数 30~750℃ ×10 -7 / K 1を示します。)
耐熱温度 750℃ メーカーカタログ掲載値
◆ 普通ガラス材(青板ソーダガラス材)の線膨張率は8.5。
線膨張係数(10-6/℃)
*線膨張係数とは温度の上昇による物体の長さの膨張する割合
*その他,仕様などについてご質問などございましたらお気軽にご相談下さい。
▶︎ 低膨張ガラススケール 製作例
◆ 低膨張ガラススケールの製作での数字の記入は表文字、裏文字どちらの製作も可能です。
表文字とは、目盛彫刻面から見て数字が正文字に見えることです。
裏文字とは、目盛彫刻面の反対の面から見て数字が正文字に見えることです。